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知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

UPLORD vs TCPL 直前対策講座バトル勃発(笑)?

これから紹介いたします、UPLORDとTCPL(そしてCB-LABも)の、知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務学科試験の直前対策の講座ですが、知的財産管理技能検定試験のHP(「学習方法」のページの中の「学習のための講座」欄からUPLORDのHPにはアクセスでき…

コメダ珈琲店の店舗建物外観立体商標について (加筆修正あり)

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m さて、今年2017年最初のブログですが、コメダ珈琲店が商標権を取得した店舗建物外観の立体商標について、もう少し書いてみようかと思います。 まず私が最初に疑問に思ったのは、こ…

書籍紹介その34 レシピ公開「伊右衛門」と絶対秘密「コカ・コーラ」、どっちが賢い?

「隠すべき(アイデアをノウハウとして秘匿する(=ブラックボックス化)べき)か、隠さざるべき(アイデアを特許出願して権利化をはかる(=アイデアを公開することになる)べき)か、それが問題」です。 簡単に言ってしまえば、「特許とノウハウ、どちらでアイデアを…

仮処分決定 コメダ珈琲店vsマサキ珈琲

興味深い裁判所の仮処分決定がでました。私が知る限りでは、日本で初めてトレードドレス(※)についての侵害が裁判所で(仮処分決定とはいえ)認められた事案だと思います(これまでは、可能性はありとしつつも、判決(今回は判決ではなく仮処分です)で侵害が認め…

確かに日本の著作権法制度的にはコミケは形式的には違法なのですが… 「単なる余計なお説教」

たまたま見つけた記事ですが。 「シェアしたくなる法律相談所」というサイトの、「冬のコミケ開幕へ…ところで『二次創作』って著作権侵害にはならないの?」というタイトルの、弁護士の方への取材を元にした記事のようです。 https://lmedia.jp/2016/12/28/7…

本名をそのまま芸名にしている芸能人のその芸名を商標登録し商標権を保有している場合について

(一応、前回の続きです。) 「『本名』をそのまま芸名にしている芸能人のその芸名を、所属事務所が商標登録しその商標権を保有している場合」にフォーカスして書いてみようと思います。なお、以下に書くことは、あくまで私の個人的考えですので、あしからず…

芸能人の芸名の商標登録はできるか?

以下に書くことは、あくまで私の個人的考えです。また、ある意味極論とも思います。ま、大目にみてください(笑)。 芸能人の芸名の商標登録はできるでしょうか? 先に結論を書けば、芸能人(個人、またはグループ)の芸名を商標として出願すること、それ自体…

書籍紹介その33 商標判例読解

判例を学ぼう。 判例から学ぼう。 私は、会社で商標管理の担当者になって以来、青木弁理士を商標における心の師として勝手に仰いでまして、このブログでも以前にそう書いたと思います。その青木弁理士がいらっしゃるユアサハラ法律特許事務所が、以下の書籍…

登録商標の表記の際には®️を付しましょう

以前に、以下の ブログを書きました。 http://hidethecsipm.hateblo.jp/entry/2014/10/31/091737 この回のブログの中で、私は、要約すれば、「登録商標を『商標として使用』していないのに、その表記に®️をつけるのはおかしい。」というようなことを書きまし…

来年の出題予想&傾向と対策 リターンズ その4

(その4です。) その3の続きです。今回はその4、「海外の法制度」です。 今回は、条約(マドリッドプロトコル等)を含めた海外の法制度について書いていきます。 海外の法制度と書きましたが、具体的には、アメリカ、中国、欧州、この3つから1級ブラン…

書籍紹介その32 初心者向けの新書二冊

新書、読み物風、初心者向け、だからといって、侮ってはいけません。 その1 初心者でもわかる! LawLゆいの英文契約書入門 作者: 安保智勇 出版社/メーカー: 第一法規株式会社 発売日: 2014/05/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る その2 初心…

来年の出題予想&傾向と対策 リターンズ その3

(その3です。) その2の続きです。今回はその3、「国内の商標以外の法制度等」(英文契約書含む)です。 前回その2は、国内の商標法制度に関する問題について書きました。今回は、国内の商標以外の法制度等について書いていきます。 と、このように書い…

来年の出題予想&傾向と対策 リターンズ その2

(その2です。) ちょっと、2つ間入りましたが、その1の続きです。今回はその2、「国内の商標法制度」です。 1級の学科試験は、どの専門分野にせよ45問出題されます。ブランド専門分野でも同じです。ブランド専門分野では、45問のうち、前回説明し…

パテサロの知財系オフ会@2016秋飲み会行ってみた

えー、退院後、無性に飲み会に行きたかった私です(笑)。 昨日パテントサロンの2016秋の知財系オフ会飲み会に参加しました(ご存知でない方に説明申しあげます。 パテントサロンという会社がありまして、そこの社長の大坪さんが、東京では年に2回ほどの予定…

映画とTVドラマそれぞれにおけるワンチャンス主義の取り扱いについて

ちょっと取り急ぎ書きます。 ワンチャンス主義についてはすでにご存知のことと思います。 著作権法上、TVドラマも映画の著作物と考えられています。ですから、TVドラマに出演の場合のその俳優に対しても、映画と同様にワンチャンス主義の考えが適用される、…

来年の出題予想&傾向と対策 リターンズ その1

来年3月の、第26回知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務学科試験まで、気がついたらあと約4ヶ月と1週間とちょっと。 しかし。私は体調がどうもよくありません。少しの間ですが入院していたせいもあり、また入院前、退院後には風邪をひいてしまい(…

商標「黒夢」について、前回のブログの修正及び補足

実は私、入院しました。大したことはありませんが、なんやかんやでしばらくの間は病院のベッドの上、です。入院中はけっこうヒマになると思われ、知財の勉強ができたり、本をじっくり読んだり、ブログも書いたりできる、いろいろできると考えてましたが、な…

ロックバンド「黒夢」の商標で考えたこと

大変困ったことに、私のスマホがおかしくなってしまい、数週間スマホが使えずブログが書けない状態が続いてしまいました。 普段していたことが、数週間できなくなるというのは、精神衛生上悪いです(笑)。今日久々にこのブログを書きました。 PC使えば?とい…

昨今話題になっているU氏と彼の会社B社の「分割出願」というやり口(若干書き直し有)

昨今商標業界界隈で話題になっている、元弁理士U氏と、そしてその彼の会社B社。 向こうにも言い分はあるようですが、とんでもない数の商標を出願だけして、出願料は支払わない、当然審査はされず登録されることはありませんが、出願がなれている以上先出願…

STUSSY ©️ (※追記有)

STUSSY、私には懐かしいです。高校からまで大学まで買って着ていました。 今でも、Tシャツはたまに着ます。あと、冬にSTUSSYのパーカーは着たりします。 まだ、STUSSY Japanができる前の話です。確かオーストラリア製だったと思いますが、STUSSYのTシャツ…

ワークショップに参加してきました

場所は、KIT虎ノ門大学院。 講師は、以下の書籍をお書きになられた加藤昌治先生、博報堂の方です。 考具 ―考えるための道具、持っていますか? 作者: 加藤昌治 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2003/04/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) …

埼玉の携帯ワンセグでのNHK契約裁判決の画期的な点とは 【追記有】

また、面白い判決が、NHKの受信料契約での裁判ででましたね。 今回の判決では、「携帯のワンセグが放送法でいう『放送受信設備』でないと判断された」ことが一番重要だと思います。 これまでのNHK側の「『ワンセグは放送受信設備』という判断が否定された判…

【大妄想(笑)】 裁判マーケティング(笑)は結果的には成功したのか?なんてな

(以下に書くことは、あくまで私の『妄想』にすぎません。)。 以前に書きました、ディンクスの「フランク三浦」商標。 ずっと疑問に思っているのは、「そもそも、ディンクスは『フランク三浦』をなぜ商標登録したのでしょうか?」、これにつきます。ただパ…

続ポケモンGOに思う 「ゲーム設計があまりに酷い」 (追記有)

前回の続きです。 結局、「企業側のゲームの設計、ゲームに対する考えがあまりに酷い。」の一言につきると思います。 なお、「ゲームの設計」と書きましたが、ゲームそのものだけでなく、ゲームを利用するユーザーへの配慮や、社会への影響、配慮等、いろい…

ポケモンGOに思う

知財とは直接関係ない話ですが、気になるので、書きます。 なお、以下と同じことを、別のところでも書いています。 個人的には、非常に面白いゲームだと思います(思います、というのは、私はこのゲームをしたことがないからです。)。ポケモン好きには、本…

今後は不定期に

今年の6月後半あたりから、「週一のペース」でブログを書くことに変えましたが、さらにこれをやめます。今後は、「不定期」にして、「書きたい時に書く」ことにしました。 しばらく書かないでいたら、突然いきなり毎日連チャンで書く、かもしれません。 1…

さらに補足説明 類区分と類似群コードについて

前々回に類似群コードに関して専用権と禁止権とからめた補足説明をしましたが、念のため、類区分についても説明しておきます。 類区分と、類似群コードは、別物です。 類似群コードは、日本特許庁が類似判断を行うために独自につけたコードで、類似判断のた…

書籍紹介その31   技術法務のススメ

「知財戦略のススメ」を、前々々回紹介しましたが、この書籍も紹介しておきたいと思います。 実は、私がいろいろな意味で知財(特許)とその法務を広く考えることができるきっかけとなった書籍の1つです。 でも、この書籍を買って読んでいたこと、すっかり忘…

補足説明 類似群コードと専用権と禁止権 その2 について

前々々回、「類似群コードと専用権と禁止権 その2」というブログテーマで書きました。 私の知人は、このブログ記事に対して、よくわからなかったところがあったようで、私にいくつか質問をしてきました。 もしかしたら、ブログをお読みになられた方々にもこ…

ビジネスに効く!知財情報解析「基礎編」

まだ、申し込みを受け付けているようです。講座開始前日の7月6日(水)まで受け付けているらしいです。まあ、あまり直前すぎるのもなんですが。 私はすっかり忘れていて、昨日あわてて申し込みをしました。 昨年、早稲田大学エクステンションセンター中野校…

書籍紹介その30 知財戦略のススメ

下町ロケットの小説を読んだ方々やTVドラマを見た方々に対しても、またそうではない方々に対しても、全ての方々に対して、現在の知財(特許)についての状況の解説と、その現状に対し企業や我々がどうしていくかの考え方、別ないい方をすれば知財戦略の考え方…

類似群コードと専用権と禁止権 その2

*本来は昨日のUPでしたが、夕方近くまで寝過ごしてしまい、昨日はUPできませんでした。ですので、今日UPします。また、これを機に、以後基本週一日曜日UPに変えます。突然イレギュラーで他の曜日にUPするかもしれませんが。あくまで、基本、です。 (その1…

類似群コードと専用権と禁止権 その1

この前とあるコーヒーショップにいたら、となりの席の会話が耳に入ってきて、ちょっとビックリしました。 どこかの企業の知財部の方でしょうか、その方が「類似群コードは商標の(商品・サービスの)権利範囲を定めるもので、類似群コードに対応する商品・サ…

書籍紹介その29 日英対訳 USPQ米国商標審判決百選 【追記有】

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験 39問目にでてきた「naked license」についての米国判例を調べていたら、この書籍を見つけました。 日英対訳 USPQ米国商標審判決百選 (現代産業選書―知的財産実務シリーズ) 作者: ディビ…

そろそろ独禁法や消費者関係法の方の勉強もはじめないと

どうやら「私の法務知識、法務経験には偏りがある」ようです。 知財法(主として商標)と民法(主として契約法部分)については細かすぎるくらいらしいですが、他の法となるとそうではなく、その落差が激しい、とのことだそうです。 まあ、私自身もそこそこ自覚…

書籍紹介その28 米国ブランド知的財産の法と会計

約9年前の書籍で、現在とは異なる古い記述もありますが、それでもこの書籍は、今なお示唆に富む書籍だと思います。絶版なのが、個人的にはとても残念です。現在にそくした内容に書き換えて、新しく出版してほしいです。米国ブランド知的財産の法と会計作者:…

Do AIs dream of Copyright? - 人工知能は著作権の夢を見るか? その2 創作の意志 (追記有)

前回、「創作」について「次回に書きたいと思います」なんて書いてしまいましたが、はっきり言ってとても後悔しています。「創作」なんて、深すぎるテーマです。正直いって私にはわかりません。「創作」ってなんでしょうか?私が聞きたいくらいです(笑)。ま…

Do AIs dream of Copyright? - 人工知能は著作権の夢を見るか? その1

今回のブログタイトルは、「Do AIs dream of Copyright? - 人工知能は著作権の夢を見るか? 」です。おわかりの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のブログタイトルは、映画化もされたとある有名SF小説のタイトルをもじったものです。「Do the govern…

始期はいつ?ー不競法第2条第1項3号の始期ー不競法第19条第1項5号イの解釈 その3

(その2の続きです)不競法第19条第1項5号イの解釈により、不競法第2条第1項3号の始期に違いが生じ、それにより、保護期間にも違いがでて、3つの考え方ができる、と前回書きました。⑴①=⑵①、⑴②=⑵②、⑵③、の、3つです。それぞれの内容については、前…

始期はいつ?ー不競法第2条第1項3号の始期ー不競法第19条第1項5号イの解釈 その2

(その1の続きです)前回の最後と重複することを書きます。不競法第2条第1項3号ー不競法第19条第1項5号イの問題は、「保護の始期(開始時期)が『日本国内での最初の販売日』かどうか?」ということになると私は思います。⑴そうだとして、「保護の始…

始期はいつ?ー不競法第2条第1項3号の始期ー不競法第19条第1項5号イの解釈 その1

少し前、青木弁理士のセミナーに参加したのですが、このセミナーで、私は、不競法第2条第1項3号について、その「適用の始期」が明確でないことを初めて知りました。正確には、不競法第19条第1項5号イの解釈の問題です。ああ、勉強不足でした。不競法…

追記「商標『フランク三浦』事件」 ー 続「そもそもパロディ商標は登録すべきなのか?」

前回「フランク三浦」裁判について思うところを書きました。その追記的なことを書きます。(5/15、追記です。タイトルで、「そもそもパロディ商標は登録すべきなのか?」と書きましたが、「は登録」でなく「を出願」の方が、私の意図にあっているかもしれま…

ディンクスはなぜ「フランク三浦」を商標登録したのか ー そもそもパロディ商標は登録すべきなのか?

タイミングとしては古いですが、裁判で話題になった商標「フランク三浦」について書こうと思います。(5/15、追記です。タイトルで、「そもそもパロディ商標は登録すべきなのか?」と書きましたが、「は登録」でなく「を出願」の方が、私の意図にあっている…

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説の総括

「第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説の総括」なんて書きましたが、これまでひととおり自分用解説を書いてきて、今回の試験で思ったことなんぞを書きたいと思います。第23回は、前回とは違い、なんていいますか少なくとも一番最…

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 45問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、45問目を説明します。前々回を前提として説明していきます。さて、44問目と45問目は、欧州共同体商標意匠庁による異議申立てに対する決定についての問題ですが、…

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 44問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、44問目を説明します。前回を前提として説明していきます。さて、44問目と45問目は、欧州共同体商標意匠庁による異議申立てに対する決定についての問題ですが、4…

『「解き方」の考え方』 第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 44問目と45問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は、まず44問目と45問目の各問題の解説の前に、私流の「解き方」の考え方、について説明します。44問目と45問目は、欧州共同体商標意匠庁による異議申立て…

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 42問目及び43問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、42問目及び43問目を説明します。42問目と43問目は、米国で行った連邦商標登録出願の拒絶理由通知についての問題です。前回を前提として説明していきます。まず…

『「解き方」の考え方』 第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 42問目と43問目

さあ、この第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説も、残すところあと4問です。ここからは、まず先に「私流の解き方の説明」をしてから、解説をします。もちろん、これは私のやり方にすぎないので、書くまでもあ…

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 40問目及び41問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は40問目と41問目について両方書きます。40問目、41問目は、再びマドプロの問題です。40問目、41問目は、約1年後に更新期限が到来する自社所有の国際…