知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスに効く!知財情報解析「基礎編」

まだ、申し込みを受け付けているようです。講座開始前日の7月6日(水)まで受け付けているらしいです。まあ、あまり直前すぎるのもなんですが。 私はすっかり忘れていて、昨日あわてて申し込みをしました。 昨年、早稲田大学エクステンションセンター中野校…

書籍紹介その30 知財戦略のススメ

下町ロケットの小説を読んだ方々やTVドラマを見た方々に対しても、またそうではない方々に対しても、全ての方々に対して、現在の知財(特許)についての状況の解説と、その現状に対し企業や我々がどうしていくかの考え方、別ないい方をすれば知財戦略の考え方…

類似群コードと専用権と禁止権 その2

*本来は昨日のUPでしたが、夕方近くまで寝過ごしてしまい、昨日はUPできませんでした。ですので、今日UPします。また、これを機に、以後基本週一日曜日UPに変えます。突然イレギュラーで他の曜日にUPするかもしれませんが。あくまで、基本、です。 (その1…

類似群コードと専用権と禁止権 その1

この前とあるコーヒーショップにいたら、となりの席の会話が耳に入ってきて、ちょっとビックリしました。 どこかの企業の知財部の方でしょうか、その方が「類似群コードは商標の(商品・サービスの)権利範囲を定めるもので、類似群コードに対応する商品・サ…

書籍紹介その29 日英対訳 USPQ米国商標審判決百選 【追記有】

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験 39問目にでてきた「naked license」についての米国判例を調べていたら、この書籍を見つけました。 日英対訳 USPQ米国商標審判決百選 (現代産業選書―知的財産実務シリーズ) 作者: ディビ…

そろそろ独禁法や消費者関係法の方の勉強もはじめないと

どうやら「私の法務知識、法務経験には偏りがある」ようです。 知財法(主として商標)と民法(主として契約法部分)については細かすぎるくらいらしいですが、他の法となるとそうではなく、その落差が激しい、とのことだそうです。 まあ、私自身もそこそこ自覚…

書籍紹介その28 米国ブランド知的財産の法と会計

約9年前の書籍で、現在とは異なる古い記述もありますが、それでもこの書籍は、今なお示唆に富む書籍だと思います。 絶版なのが、個人的にはとても残念です。現在にそくした内容に書き換えて、新しく出版してほしいです。(2017.6.4注。絶版ではないようです…

Do AIs dream of Copyright? - 人工知能は著作権の夢を見るか? その2 創作の意志 (追記有)

前回、「創作」について「次回に書きたいと思います」なんて書いてしまいましたが、はっきり言ってとても後悔しています。「創作」なんて、深すぎるテーマです。正直いって私にはわかりません。「創作」ってなんでしょうか?私が聞きたいくらいです(笑)。ま…