知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

べ【非連続不定期掲載】 ベストライセンスへの対処 その1 ベストライセンスへの正しき理解パート2

(非連続不定期に、その1パート1 ベ【非連続不定期掲載】 ベストライセンスへの対処 その1 ベストライセンスへの正しき理解パート1 - 知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな? の続きです。) ベストライセンスの出願は今のところ審査…

UPLORD「知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務対策講座」受講してきました

2月12日(日)(国内編)と19日(日)(海外編)とで行われた、UPLORD主催、「知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務対策講座」、受講してきました。 これらの日は、TCPLも「知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務『学科』対策講座」を開催してました。…

J【非連続不定期掲載】 JASRACの音楽教室からの著作権徴収に思う その2

JASRACは音楽教室に著作権料の支払いを求めているのであり生徒に求めているのではない 私は、「『演奏権』とは、もともとコンサートとかライブとかイベントとかにおける、演奏を『見にきた、聴きにきた』オーディエンスに対するそのアーティスト側の『演奏』行為に対する権利だった。」と考えています。 「アナログディスク(レコード)やCDをかける行為」も「演奏」行為 店舗でBGMとしてCDをかける行為や、スポーツジムなどでスポーツする際に曲をかける行為、ダンス教室などでの踊るための音楽をかける行為、これらは少なくとも現在においてはみな全て「演奏権」の対象 今回JASRAC は、音楽教室における講師の「演奏」行為も「演奏権」の対象となると主張 あくまで個人的な意見ですが、「音楽教室における講師の『演奏』行為まで『演奏権』の対象とするのは正直無理がある。」と思います。 しかし音楽教室が著作物たる音楽の曲を『利用』して事業を行っているのは間違いないといえると考える そうである以上は著作権料はそこに発生する 私は、結局最終的にJASRAC の主張が認められる、ことになるような気がします。 「なんでいまさらになって思いだしたように著作権料を求めてくるのか、これまで求めてこなかった以上どんなに正当な理由があるとしても誰も納得できないだろう。」

(以下に書くことは、あくまで「私の個人的な意見」です。) (不定期に、その1及びその1の特別編の続きです。) その1 J【非連続不定期掲載】 JASRACの音楽教室からの著作権徴収に思う その1 - 知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな…

ベ【非連続不定期掲載】 ベストライセンスへの対処 その1 ベストライセンスへの正しき理解パート1

(こちらも非連続不定期で書いていきます。) PPAP商標で巷をにぎわしましたベストライセンスと上田育弘氏、本当にいいかげんでうざくて邪魔な存在ではありますが、これに対しては、結論は基本として「動ぜず何もしない」ことが大切だと思います。 「動ぜず…

書籍紹介その35 商標実務入門

この書籍は、国内商標分野に限っての話ですが、知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務の基本テキストになるのではないかと、あくまで個人的に思っています。 この書籍だけでは正直まだ不十分です。ですが、大事なことはだいたい一通りおさえてはいますの…

J【非連続不定期掲載】 JASRACの音楽教室からの著作権徴収に思う その1の特別編

(以下に書くことは、あくまで「私の個人的な意見」です。) その1 J【非連続不定期掲載】 JASRACの音楽教室からの著作権徴収に思う その1 - 知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな? で追記しましたとおり、一番書くべきことを書き忘れ…

J【非連続不定期掲載】 JASRACの音楽教室からの著作権徴収に思う その1

(以下に書くことは、あくまで「私の個人的な意見」です。) 「 JASRAC が音楽教室から著作権料を徴収する。」と発表したことで、世の中に波紋を投げかけました。 対して、音楽教室をひらいている企業やヤマハ音楽振興財団などの団体は、「音楽教育を守る会…

【再々々考】第20回1級ブランド専門業務学科試験問題 自分学習用解説 45問目

第20回1級ブランド専門業務学科試験問題 自分学習用解説 45問目について、再々々考します。 私の中では、この45問目だけは、うまく説明ができていなかったことがずっとひっかかっていました。43問目、44問目とはなんか勝手が違うといいますか。 で…

【裁判例を再考】第17回知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務学科試験 自分学習用解説 31問目

今度の第26回知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務学科試験に向け、過去問をやり直していた時に初めて気がついたのですが、第17回知的財産管理技能検定1級ブランド専門業務学科試験の31問目に、「関連する裁判例を考慮して」と書いてあるのに、…