ノウハウその４ 書籍の読み方

ノウハウその４です。

ノウハウその４

書籍の読み方は、理想は全てのページを読むことだが、時間がないのなら、必要なところだけを複数回読んだ方がいい

私が、３月上旬の１級ビジネス分野学科試験に対し、受験の決断をし本格的に勉強を開始したのは、１月中旬頃でした。つまり、試験日まであまりに時間がない、実に無謀な挑戦でした。

とにかく時間がないので、「いかに効率的に勉強するか」はとても重要です。ですから、書籍でまともに一冊全ページを読んだのは、２、３冊くらいでしょうか。あとは全て部分的にしか読んでません。知識が足りないところしか読まなかったです。そのかわり同じところを何度も何度も読み直し必死に覚えました。

もっとも、知的財産の勉強を始めたばかりのビギナーなら別ですが、私は会社で業務担当をしているのでそれなりの知識と経験があったから、部分的な読み方でいけたのかもしれませんね。

でも２級レベルの方がなら、私は部分的な読み方でいけそうな気がします。責任は負いませんが(笑)。ただ、１級ビジネス分野においては、突き詰めれば出題範囲は実に広いです。ですので、特に社会人なら勉強効率的にすべきです。社会人は学生と比べ、金はあっても時間はないのですから、そこをふまえておかないと。

あっそうだ、近いうちに書籍を紹介するつもりでおりますが、特に書いていない限りは「部分的にしか読んでない」とお考えください。