その他 知財管技検定2級学科試験 自分用まとめ 1つ目
その他、知的財産管理技能検定2級学科試験対策として、昔自分がまとめたことも、自分の勉強のために、あらためてこのブログに書いていこうと思います。
今回はその1つ目です。
⚪︎職務発明
「使用者の業務に属する、『現在』又は『過去』の従業者の職務のみに属する発明」
通常、
発明者(従業者等) ⇨ 実施できる
企業ー通常実施権 ⇨ 実施できる
そして、
発明者と企業の間で、契約等により承継できるが、
企業 ⇨ 発明者に「相当の対価」を払わなければならない
発明者 ⇨ 企業から「相当の対価」を受ける権利をえる
⚪︎商標登録
・商標法第3条2項 ⇨ 1項3号から5号に当てはまるものでも、「需要者が何人かの業務に係る商品・役務であること」が認識できれば、登録される。
⚪︎特許技術先行調査
・「特許公報」も「公開特許公報」も調査する
・特許技術先行調査は完全にはできない
・新しい発明のヒントを得ることができる等有用である
・特許技術先行調査は義務付けられてはいない
・「重複」をさけるため、特許技術先行調査は必要である
⚪︎PCT
国際出願 → 国際調査 → 国際調査報告(付属して国際調査見解書)→ 予備調査が請求されるとその「国際予備調査」がなされ、「国際予備調査報告」が提出される
・予備審査を請求しない場合 ⇨ 「1回のみ」「請求の範囲のみ」国際出願の補正ができる
・予備審査を請求した場合 ⇨ 「国際予備審査報告が提出される前まで」に、「何回も」「請求の範囲、明細書、図面」の補正ができる