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知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 36問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は36問目です。

36問目は、欧州共同体商標意匠庁の問題です。

36問目は、「欧州共同体商標意匠庁への商標登録出願に関する空欄に入る語句の組み合わせ」についての選択肢で「適切」なものを答える問題です。

各空欄を見ていきます。
⑴の空欄は「識別性」が入ります。CTM規則の条項(第4条等)からわかります。
⑵は「異なるものはなく」が入ります。商標の種類の違いによって、出願日の認定が異なるとは聞いたことはありませんし、別の選択肢には「異なり追加料金の支払を要し」とありますが、そんなことはありません
⑶は「ディスクレーム」が入ります。ディスクレームとは「権利不要求」のことです。例えば、商標「ABC株式会社」の「株式会社」部分には識別力がないからこの部分について権利を求めないことを主張するというもので、日本にはない制度です。出願人の意見書や補正書での反論に対して、審査官はこれを求めてくることがある、ということです。このディスクレームは出願時に自発的にだすこともできます。まあ、文の流れから、違う選択肢の「出願取下」ではないとわかると思います。

これらから、⑴「識別性」、⑵「異なるものはなく」、⑶「ディスクレーム」の組み合わせである、選択肢アが「適切」となり、よってアが正解です。