知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

個人的に来年出題してほしい問題

来年の第2回知的財産管理技能検定1級ブランド分野学科試験で、個人的にでるんじゃないかな、というかだしてほしい(笑)問題を、ずらずらと書いてみました(笑)。あくまで個人的希望です(笑)。


地域団体商標(日本)の問題、選択肢レベルでなくまるまる一問で出題
他の知的財産権法制度とからめた形での日本国内商標法制度(というかブランド)の問題
指定商品、指定役務、類似群コード等の問題は、来年も出題されるでしょう
防御標章登録制度や、あと異議申立、無効、取消などの基本事項はまた出題してくるでしょう
不正競争防止法は、少なくとも1問はだしてくるでしょう
意匠も、2問ぐらいはだしてくるでしょう
有名な判例についての問題もだしてくるだろう
契約書(日本語、英語)の問題
データベースも、IPDLだけではなく、海外のもだしてくるかも(USPTOのデータベースとか、TM・Viewとか)
第三次改正中国商標法で、まるっきり変わったところ(一出願多区分など)の問題
CTMで特徴的なところ(シニオリティや異議申立など)の問題
米国商標法制度で特徴的なところ(いろいろあってしぼれません(笑))の問題
海外の商標法制度がらみで新しいタイプの商標制度(日本の商標法改正とその施行は、試験に間に合わないでしょうから、海外の商標法制度にからめるしかないかなと)の問題
マドプロで、米国やCTM、中国等、諸外国の商標法制度とからめての問題
WIPO関係の問題

etc


契約書に関する問題は、必ずしも知財に関係していないことでもいいと、私は思います。
例えば、(特に米国企業のような)海外企業との契約書における、Entire Agreementとか不可抗力条項は、知財に関係なく、契約書の基本として知っておかねばならないことだと、私は思います。

あと、意外なものが出題されそうな気がします。ブラジルの商標法制度とか(笑)。税関関係等の、かなりマニアックな問題とか(笑)。省庁のホームページからの問題もだしてくる気がします(笑)。



ま、1級は、ある意味なんでもあり、ではないでしょうか(笑)。ブランドというテーマで出題しようと思えばなんでも出題できてしまいそうな気がします(笑)。