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知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

第2回1級ブランド専門業務学科試験問題 自分学習用解説 10問目

今回は10問目です。


第20回知的財産管理技能検定   第2回1級ブランド分野学科試験の自分勉強用解説、10問目について書きます。


10問目は、商標権の使用許諾の検討の問題で、「適切」な文章内容の選択肢を選ぶ問題です。

選択肢アは間違いです。専用使用権者から通常使用権をサブライセンスしてもらう場合、専用使用権者のみならず、商標権者からも、通常使用権の許諾を得る必要があります。
選択肢イは間違いです。すでに通常使用権が他のものに与えられていても、その通常使用権と同一の範囲で、別に通常使用権の許諾を受けることはできます。
選択肢ウは正しいです。商標権にすでに質権が設定されているからといって、通常使用権の許諾を受ける場合、その質権者からも許諾を受ける必要はありません。
但しこの選択肢の文の場合、商標権者から質権者に、質権の対象となった商標権が渡ってしまう可能性があるわけですから注意が必要です。
選択肢エは間違いです。商標権の一部が移転されている場合、元の権利者、移転先権利者、権利が両方に渡る範囲で通常使用権の許諾を受けたい場合は、元の権利者、移転先権利者、両方からそれぞれ通常使用権の許諾を受けなければなりません。
よって、選択肢ウが正解です。



次回は、解説は一旦やめて、43問目、44問目、45問目について、思ったことを書こうと思います。