知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

2回目チェック 2級学科試験問題 自分勉強用解説 過去問編 その4

再度過去問をやって、チェックした問題について、自分勉強用解説を書いていきます。
今回は、その4として、2013年7月の試験問題、問7について書きます。



問7は特許法に規定する拒絶査定不服審判に関する記述についての問題です。
選択肢アは間違いです。拒絶査定不服審判を請求できるものは、拒絶査定を受けた当該特許を出願した出願人のみです。
選択肢イは正しいです。特許権の存続期間の延長登録の出願についても、拒絶査定不服審判を請求することができます。
選択肢ウは正しいです。選択肢の文のとおりです。
選択肢エは正しいです。選択肢の文のとおりです。
よってアが正解です。