知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

出題の仕方

知的財産管理技能検定試験での出題の仕方なんですが、ビジネス実務法務検定試験の出題の仕方を真似てみたらどうか、なんてふと考えてみました。

「次の選択肢から正しいもの(あるいは「間違っているもの」)を一つ選べ」という出題の仕方は普通ですが、これを「正しい(あるいは「間違っている」)内容の選択肢の組み合わせを、1から4の中から選べ」としたらどうか、と考えました。
ちょっと出題の仕方を変化させてみたらどうか、ということです。

ちなみに、前者の出題の仕方の場合でも、後者の出題の仕方の場合でも、冷静に考えることができれば、時間的にはさほど変わりなく解くことができます(これは私の経験上思ったのですが(笑))。
ただ、後者の場合、慣れないと混乱してくる人がでてきて、いつもより時間がかかる可能性はあります。
大事なのは「冷静になれるかどうか」だと私は考えますし、試験ではそういうところも見定めるのもあり、ではないかと思います。

少なくとも、知識丸暗記型の人で、試験はともかく仕事でも機械的に問題を解く人をこれである程度否定できる、のではないでしょうか。
知財に限りませんが、考えることができない人は実務ではだめだと思います。まあ、考えすぎるのもなんですけどね(笑)。でも、考えないよりはよっぽどましです。

たまにいらっしゃるんです、理由が説明できない方が。