知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

試験問題「俺流解説」 28問目

今回は28問目を説明します。これは「商標権侵害」の問題と思いきや、「弁理士法」の問題で、「弁理士ができること」について、きかれています。「不適切」なものを選んで答える問題です。

残念ながら、これは知らないと解けない問題です。ですので、書かれていることを、まるごと覚えるしかありません。

選択肢を見ていきましょう。
選択肢アは正しいです。
選択肢イは正しいです。
選択肢ウは間違いです。
選択肢エは正しいです。

従って正解はウです。


覚え方としては、「弁理士は裁判の訴訟代理人はできない」、ということでしょう。ただし、知財の審決や取り消しの決定に関する訴訟は、訴訟代理人になることはできます(だから選択肢エは正しいのです)。


ちなみに、私は一応弁理士法の書籍を買いましたが、結局読みませんでした(笑)。確か、1級コンテンツ分野学科試験のテキストや問題集で、弁理士法について書いてあって読んだような記憶があります。覚えてませんが(笑)。
なんにせよ、ブランド分野学科第一回の試験では、私はこれを「捨て問」にしました。