知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

ノウハウその2 解ける問題から解こう

これは、ノウハウとよんでいいレベルでもありませんが、ノウハウその1の補足事項の意味もあり、書きます。今回は

ノウハウその2   解ける問題から解こう

です。まあ、当たり前のことですけど(笑)。

知的財産管理技能検定2級の試験を経験された方はおわかりですが、2級では60分で40問を問きます。1問あたり1.5分です。問題を読み、選択肢を読み、考え、答えをシートにマークする、これらをするのにはちょっと短いです。1級学科試験は多少良くなります。100分で45問ですから、1問あたり2分強、2級と比べると1問あたり約30秒長くなっています。ですが問題が難しいので、あまり変わらないともいえます(笑)。

何が言いたいかというと「問題を解く時間配分は重要だ」ということです。
ですから解けない問題は後にまわし、解ける問題を先に解きましょう。
とはいえ、解けない問題はいくら考えたところで解けないものです。ですので、解ける問題は確実に正解をゲットしないと駄目です。
1級の合格ラインは、8割の正解、つまり36問の正解です。だから36問正解する解き方をすればいいのです。満点とろうが、36問しかとれなかろうが、合格できればいいのですから。
そう考えれば、気が少し楽でしょう(笑)。最初から捨てる問題は捨ててしまっていいといえますし。又、問題を解きながら、「これは絶対正解、これは少し不正解の可能性がある、これは五分五分、これはかなりあやしい、これは絶対解けない(から捨てる)」と判断して、力を割くべき問題とそうでない問題を決めて、それを踏まえて問題を解き又見直しの際もそれを踏まえてとりかかればいいわけです。
これは、多少のなれが必要です。ですが、これを身につけると、いろいろな試験で応用ができます。

とにかく36問正解すればいい、これを目指していきましょう。