知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

法に対する私のスタンス

前々回のこのブログで、
「『法を知らなかった。』は言い訳にはなりません。

と書きました。

 

これに付け加えるならば、

「法を知っていようがいまいが、それに関係なく法は適用される。」

ということです。

 

スポーツだって、たとえルールを知らなくても違反をすれば、それに従って罰せられますよね。「ルールを知らなかった」からぺナルティは課せられない、ということにはけっしてなりません。それと同じことです。

 

 

ただ、その法自体が必ずしも絶対的に正しいとは限りません。最初から、正しくない形で法が制定されるかもしれませんし、また、制定当初は正しくても、時がたち社会環境の変化によって、法がもはや時代や社会環境にそぐわないものになってしまうことだってあります。だから、法は改正されるべきものなのです。その法がたとえ憲法だとしても

 

誤解しないでいただきたいのは、正しくない法、正しくなくなった法は守らなくていい、というわけではけっしてありません。なんであれ、私達はを尊重し守らなくてはいけませんそうでなければ、皆が好き勝手な言動をし、社会が混乱してしまうからです。

そして、法が正しくないなら、その法は改正されなければなりません

 

 

法に対する私のスタンスは、「法は尊重され必ず守られなくければならないものである。しかし、法は、絶対的に正しいとは限らないので、改正すべき時には改正すべきである。」です。

 

もちろん、闇雲に改正すればいいわけではありません。改正をしなければならない正当な理由がある上で、どう改正すれば真に正しい法になるのか、これを追求た上で、法改正はなされなければなりません。もちろん、誰もが、納得する形、納得する内容でなければならないのは、書くまでもありません。