知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

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第26回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 38問目 39問目

第26回知的財産管理技能検定(4回目)1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は38問目、39問目です。

 

 

38問目、39問目は、商標の連邦商標出願に対しての米国特許商標庁(USPTO)からの拒絶理由通知(オフィスアクション)についての問題です。

 

 

38問目は、オフィスアクションの応答期限と空欄⑴に入る語句の組み合わせで、「適切」なものを選択肢を選ぶ問題です。

オフィスアクションへは、その郵送日から「6ヶ月以内」に対応しなければなりません。ISSUE/MAILING DATEは2/10/2016なので応答期限は「2016年8月10日」、空欄⑴に入るのは「6Months」、よって、選択肢エが正しく「適切」で正解です。

 

 

39問目は、このオフィスアクションの内容で、「適切」なものの選択肢を選ぶ問題です。

このオフィスアクションの英文を見てみますと、「DISCLAIMER REQUIRED」と書かれています。つまり「権利不要求が求められている」ということです。そして、各選択肢に目を向けますと、選択肢アには『商標「Software XOOXY」には記述的な表現が含まれていることから、出願商標の一定部分の権利不要求を求められている。』とあります。

よって、選択肢アがオフィスアクションの内容とあうので正しく「適切」と、なり、アが正解です。