知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

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ビジネスに効く!知財情報解析「基礎編」

まだ、申し込みを受け付けているようです。講座開始前日の7月6日(水)まで受け付けているらしいです。まあ、あまり直前すぎるのもなんですが。

私はすっかり忘れていて、昨日あわてて申し込みをしました。

 

 

昨年、早稲田大学エクステンションセンター中野校夏講座に「ビジネスに効く!知財情報解析」というのがありました。

私に、知財解析の「ファンダメンタル」とは何か、を考えさせ学ばせてくれた講座です。

 

 今年もこの講座が行われます。

今年は、この「ビジネスに効く!知財情報解析」は、まず「基礎編」が行われれます。続いて秋には「実践編」が行われます(後者については発表はされてますが、まだ受付ははじまっていません。受付は、7月8日から会員向け先行受付がはじまり、一般の方を含めた通常受付は8月23日からとなります。)。

基礎編は7月7日(木)から、5週間5回にわたり、行われます。

 

 

早稲田大学エクステンションセンター

夏講座

ビジネスに効く知財情報解析「基礎編」

ビジネスに効く! 知財情報解析(基礎編) | 佐藤 貢司 | 早稲田大学エクステンションセンター

 

発表された内容からして、この「基礎編」は、去年の講座レベルのものと思われます。

 

 

前述のとおり、私は去年この講座を受講しましたが、今年も受けることにしました。去年の復習的意味と、秋に行われる前述の「実践編」のための予習的意味をこめて、参加することに決めました。

 

 

いまでは、知的財産の調査からその解析にいたるまで、基本又は初級(ベーシックレベル)から応用(アドバンストレベル)まで、幅広い種類の書籍がでていますし、またいろいろなセミナーがあります。ですから、学ぼうという気があれば、いろいろと学べるようになっています。

 

でも、私が学びたいことは少し違う、といいますか、もっと本質的なことを学びたいと私は考えていました。私が、特許を専門としておらず、普段特許実務をしていないせいだからでしょうか、知財全てに通じる「土台」となるものを身につけたい、と考えたのです。基本又は初級(ベーシックレベル)から応用(アドバンストレベル)までを、幅広く通底する「土台」となるものを身につけたい、と考えたのです。

ちなみに、この今回の講座「基礎編」と銘うってますが、単なる基礎でなく、「土台となる基礎」だと私は思っています。

 

 

もし、知財調査、知財解析というものに強く関心があり、かつ私のように本質的な「土台」、ファンダメンタルを身につけたいと考えている方には、うってつけの講座だと私は思います。

知財調査、知財解析の手段を学ぶのではなく、その前提となる「土台」となる考え方を、ワークショップ(演習)、グループディスカッションや講義を通して身につけ考えそして学ぶ、私にとってはそんな感じです。

 

 

この講座を受けて、さらに知財調査、知財解析を深く学んでいきたい、とお考えの方々は、前述のとおり秋に行われる講座「実践編」にも参加されてみてはいかがでしょうか(ちなみに、私は参加するつもりです。)。

 

もちろん、これ以外にもいろいろなセミナーがいろいろなところで行われていますので、それらに参加なさるのもよろしいのではないか、と思います。

 

 

あと、参加される方々はいろいろな分野でそれぞれ知財に関する仕事をなされている方々なので、興味深いお話をいろいろと伺えるかもしれませんし、人脈も広げることができるのではないか、とも思います。

 

講座のあと、酒を飲みながら(笑)。