読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 35問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は35問目です。

35問目は、マドプロの問題です。

35問目は、「基礎出願における補正が国際登録へ与える影響」についての選択肢で「適切」なものを答える問題です。

前提として、
X社は、日本出願を基礎として国際登録出願を行った
その後、国際登録日から6ヶ月程経過した頃、基礎とする日本出願についての日本国特許庁による審査において拒絶理由通知を受け、一部の指定商品を削除する補正を行った
とあります。

この場合、基礎出願で行った一部指定商品の削除の補正は、国際事務局に通知され国際登録でも自動的にその部分が取り消され、その内容は国際登録簿に反映されます。
よって、選択肢アは正しいです。
選択肢イは間違いです。別途国際登録に対して補正の手続きをする必要はありません
選択肢ウは間違いです。国際登録が全く影響を受けず変わらないということはありません
選択肢エは間違いです。今回のケースで国際登録全体が取り消されることはありませんが、基礎出願そのもの全てが取り消された場合には国際登録全体が取り消されます。また、その場合、救済措置として、一定条件のもと国際登録を各指定国の国内出願にすることができます。その国内出願の出願日は国際登録日と「擬制されます。遡及するのではありません

よって、選択肢アが正しく「適切」なので、アが正解です。