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知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

第23回知財管技検定1級ブランド学科試験問題 自分学習用解説 22問目

第23回知的財産管理技能検定 第3回1級ブランド専門業務学科試験の自分学習用解説 、今回は22問目です。

22問目は、「不使用取消審判についての会話」の選択肢で「不適切」なものを答える問題です。


前提として、
①家電メーカーX社は、新商品の洗濯機に商標「ABC」を使用したいと考え、先行商標の有無を確認
②結果、当該商品についてY社が商標「ABC」に係る商標権を持っていることが判明
③しかし、X社が調査した範囲では、Y社が商標「ABC」を使用しているような事実は見つからず
④そこで、X社は、Y社の商標「ABC」に係る商標登録に対して不使用取消審判を請求
⑤それを受けたY社の事業部員甲と知財部員乙がしたのが各選択肢での会話
とあります。

選択肢アは正しいです。商標が印刷されている名刺は、商標の使用証拠にはなりません
選択肢イは正しいです。X社の不使用取消審判の請求の前に、X社からY社に対して商標の譲渡の申し入れがあった、その後でY社が開始した当該商標のその使用は駆け込み使用となりますので、その使用をもって不使用取消審判に対抗することは認められません
選択肢ウは間違いです。不使用取消「審判」時では提出していないが、後で見つかった有効な証拠を、その「審判」の審決取消「訴訟」で使用証拠として提出することはできます
選択肢エは正しいです。「ABC洗濯機」という商品名は、商標「ABC」と実質的に同一の商標を使用していると判断される可能性があります


よって、選択肢ウが間違いで「不適切」なので、ウが正解です。



今回も、明日は日曜日なので、ブログを書くのを休みます。あさって月曜日にまたアップします。