知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

知的財産管理技能検定1級(ブランド専門業務)『学科対策講座』

ちょっと個人的な都合により、書くのが遅くなりました。
今日もブログのUPにはイレギュラーな日なのですが、あまり時間がたつのもなんですので、UPしました。


この間の2月28日(日)、東京コンテンツプロデューサーズラボ(TCPL)主催、「知的財産管理技能検定1級(ブランド専門業務)学科対策講座」を、受講してきました。
この講座は、実は今回は2日目で、1日目は2月13日(土)に開催されましたが先日ブログに書きましたとおり私は参加できず、この『学科対策講座』は28日(日)の2日目のみ参加しました(なお、以前に書きましたとおり、今回はあくまでイレギュラー、本当に異例、例外として、特別に、2日目のみの参加を認めてもらいました。基本的には1日目2日目両日参加です。)。

この講座は去年(2015年)にも行われていたそうです。去年は気がつきませんでした。

2日目しか参加できなかったので、あくまで2日目に限っての話ですが、TCPLの「講座」は、ある程度1級ブランドの勉強をしてきた方が、自分のレベルの底上げをはかるために受講されるにはちょうどいい、と思いました。
テクノアソシエーツの「セミナー」(以下、「セミナー」と書きます。)は、極端なことをいえば、1級ブランドについて全くの初心者でも、受講して問題ない(しかし、それでも授業についていくのはとても大変です。)と思いました。
対して、TCPLの「講座」(以下、「講座」と書きます。)は、それなりにある程度の知識があることが受講の(暗黙的な)前提になっているような気がしました。そうでないと、受講しても消化不良になるのではないか、と思いました。

「セミナー」は、基礎(といっても、1級ブランドにおける基礎であり、3級レベル程度のことをいっているのではありません。)レベルから解答が導きだせるレベルまでに持っていく、もののように思いました。
対して「講座」は、極めて実戦に即していると思いました。


と、個人的な感想をつらつら書きました。

どちらがいいか、は人それぞれだと思います。どちらの方を受講されるかどうかは、自分にあっている方を選んでください、としか言えません。

なお、「セミナー」の方が「講座」より高いです。しかし、「セミナー」受講者には、「セミナー」を録画、編集した映像を後日復習用に見ることができるなたど、高いだけのサービスを提供しています。

金銭的に余裕があるならば、両方受講されるのが一番ベストだと思います。