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知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

第2回1級ブランド専門業務学科試験問題 自分学習用解説 11問目

今回は11問目です。


第20回知的財産管理技能検定   第2回1級ブランド分野学科試験の自分勉強用解説、11問目について書きます。


11問目は、商標のライセンスについての問題で、「不適切」な文章内容の選択肢を選ぶ問題です。

選択肢アは正しいです。商標権は存続期間を更新できますから、権利満了日をこえたライセンス期間の契約をすることはできます。この場合、ライセンサーが、必ず存続期間を更新することを義務付ける契約も、あわせてしておくべきです。
選択肢イは正しいです。通常使用権者は、他者の侵害行為を差し止めることはできません。商標権者に、差し止めをしてもらいます。
選択肢ウは間違いです。商標のライセンス契約においては、そのライセンス対象商標権を特定するため「まず商標登録番号を契約書に記載」し、その上でライセンスの権利範囲を明確にするため、ライセンスするその商標、ライセンスするその商標の商品や役務の区分、ライセンスする指定商品や指定役務、これらを契約書に記載します。これで原簿に登録できます。
選択肢エは正しいです。ライセンスされた商標は、登録されている通りに使用しなければなりません。そうでなければ、商標の不使用で取り消される可能性がありますから、商標権者がその様な使用を認めるわけがありません。

よって、選択肢ウが「不適切」で正解です。