知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

たぶんダメかと

おとといの3月8日(日)に行われた、第20回知的財産管理技能検定、第2回ブランド専門業務学科試験、今日9日、解答が発表されました。

自己採点の結果、去年と同じで、一歩及ばず、今年もダメの様です。

まあ、今回の試験の難しさでも、75%以上は正解なので、自分としては健闘したとは思います。ですが、合格ラインはおそらくきっていますから、おそらく不合格でしょう。


本当かどうか定かではありませんが、昔は、知的財産管理技能検定は採点調整があったらしく、合格ラインをきっていると思っていたら合格していた、ということがあったらしい、とまことしやかに言われていました。現在ではそのような話も全く聞かなくなりましたし、ましてや1級学科試験ですから、このようなことは、おそらくないでしょう、きっと。でも、本当にあったのならば、今回も採点調整してほしいです。そうすれば合格しているかも。
まあ、間違っている問題が明らかに出題ミスで正解扱いになる、という様なことでもおきない限り、不合格だと思います。奇跡でもおきないかな(笑)。

(国内、英文両方の)契約及びライセンスと、税関制度、米国商標法制度、海外(英国)の立体商標事例、あと(日本、海外両方の)意匠法制度が、今回だめでした。
まだまだ私は修行が足りないようです。


ああ、おそらく、また来年再チャレンジでしょう。
個人での勉強も限界の様に思っています。どなたか、1年かけて一緒に勉強しませんか(マジです)。特に、意匠と契約、海外(米国、欧州)の商標法制度事例に強い方、ぜひ教えてください。かわりに、日本と中国の商標法制度はお任せください。



あと、現在急ピッチで今回の問題の分析を行っています。早ければ来週あたりには、「自分勉強用解説」として、このブログに書いていきます。


なお、私は、5問目の出題には、5問目の問題の内容そのものは間違ってはいませんが、出題の仕方について疑問を感じています。
あと、20問目、34問目の出題にも同様に少し疑問を感じています。
43問目、44問目、45問目の出題にもかなり疑問をもっています。この3問は(特に43問目、45問目は)知的財産管理技能検定史に残る悪問だと私は思います。