知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

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自分学習用解説 第19回知的財産管理技能検定2級学科試験問題 その0

では今回から、第19回知的財産管理技能検定2級学科試験問題、自分学習用解説をはじめていきます。
ただ、各設問の具体的解説の前に、今回はその0として、ハウツー的なことを書きます。
まず試験全体に共通する「今回の試験の攻め方」について書きます。「攻め方」なんてちょっとオーバーですけどね(笑)。


前にも説明したかもしれませんが、まず試験時間60分を、問題を解くだけの時間を45分から50分、とマークシートにマークする時間を15分から10分、とにわけます。一般的な、1問解いて1問マークして、の繰り返しでもいいかもしれません。ですが、私の場合いろいろ試した結果、これが一番ベストな結果がだせるやり方なので、こうしています。
問題を解くだけの時間の中は、問題全40問を解くことだけに集中します。
問題は大きく、①1分未満の「秒レベル」で解ける問題と、②解くのに1分以上の「分レベル」となる問題にわかれます。さらに分レベルの問題も、②-aあまり時間をかけなくても解ける問題と、②-b数分考えないと解けない(解答を捻りだせない)問題にわかれます。これらを瞬時に判断して、かけるべき時間をその都度コントロールします。

問題を解くことだけの時間の間は、全く解答用紙には触れません。問題用紙だけで解きます。

問題全40問、一通り解き終えたら、ここでようやく解答用紙を使います。解答用紙にマークをします。ここはマークミスをしないように、多少それなりの集中力が必要です。せっかく正解なのにマークミスしてしまったら元も子もありませんから。でも全40問一気にマークするのは、ちょっと快感だったりします。私だけでしょうか(笑)。

マークまでできたら、終了です。最後に漏れややり残しがないか、最終チェックをします。

以上が、私流の手順、攻め方です。

次回、数回にわたり、実際に問題を示しながら私流の「問題の解き方」について書きます。