実務者向け知的財産権制度説明会2014 その１

タイトルの、「実務者向け知的財産権制度説明会2014」、これは特許庁主催で、東京都２３区内では、９月から１２月の間に、２ヶ所で、都合７回行われますが、私はそのうち、１０月１回、１１月１回、１２月１回、計３回参加する予定で、この間、１０月のとある回に参加してきました。（ちなみに、この説明会は、回数やその内容の違いがありますが、日本中各地で開催されます。）

この説明会は、毎年開催され、私もこの説明会があることは、知っていましたが、まあいいかな、と思って参加しないでいました。今回、会社から「こんなのあるけど、参加したら？」と言ってきたので、折角だから参加することにしました。ただ、全て参加するわけにはいかないので、普段業務で扱うことのない、特許／実用新案に関しては参加しないことにして、私にはとても重要な国内商標、海外商標（マドプロ）、不正競争防止法、そして意匠に関して、参加することにしました。それでも、説明会の過半数ではありません。逆に半数未満です。この説明会（東京都２３区内開催）の過半数は、特許／実用新案（国内外、ＰＣＴ含む）についてです。やはり、知財といえば最初にくるのは「（国内外の）特許／実用新案」なのでしょうか。

次回のその２以降は、私が参加した各回の内容を、具合的に書いていきたいと思います。