知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

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IPBA「経営基礎」第四回目

数週間ぶりですが、先日、弁理士会の知的財産ビジネスアカデミー「経営基礎」セミナーの第4回目がありまして、参加しました(このブログ上では、2週間ぶりにIPBAセミナーについて書きますが、実際はそれ以上たっています。)。

少し間があきました。そのせいか、あるいは今回のセミナーのテーマが「アカウンティング」であるせいか、なんとなく出席率が悪い気がいたしました。人が少なかったように思いました。
ま、アカウンティングなんて、弁理士の方々には、ふだん殆ど縁がないでしょう。もっとも、会社員である私自身、多少なりとも社内で賃借対照表や財務諸表を見る機会はありますが、それでもやはりふだんあまりアカウンティングには縁がありません(笑)。


セミナーの内容は、簡単に言えば「賃借対照表や財務諸表を読めるようになりましょう」ということです。
各項目を一つ一つ理解して細かく読めるようになるのではなく、「これらの表の全体を見て、この企業は今成長して伸びているかどうか、経営状態は良いか悪いか等を読み取り分析できるようになりましょう」、ということです。


今回のセミナーで特筆すべきは、やはり、講師について、でしょう。
このような人に弁理士会のセミナーで講師をさせるとは、弁理士会もそうとう柔軟でくだけた組織だな、と思いました(笑)。
どういう講師と言いますと、なんといいますか、ちょっとあやしい人です(笑)。でも、まがりなりにも講師をしているのですから、それなりに知識はあり、また頭の回転はいいのでしょう。そして、過去の経験を考えると、そうとう神経がず太い人なのでしょう(笑)。

多少のいかがわしさがある人だと思います(笑)が、個人的には私はこういう講師、好きです(笑)。


ちなみに、今回のアカウンティング、おそらく知的財産的にはまず殆ど役にたつことはないでしょう。ただ、大人の基本教養として知っておいた方がいい、と個人的には思います。ちなみに、私はアカウンティングなんて大学の授業以来でした(笑)。