知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験合格への道かな?

知財管理技能検定1級ブランド専門業務試験に向けて諸々のこと、その他書籍やニュースなどの知財、その他の法律等に関して、思いついたら書きます

スキップ制度の説明

スキップ制度について説明します。

基本的に、知的財産管理技能検定は、3級からでないと受験できません。3級に合格すれば2級が受験でき、2級に合格すれば1級が受験できます。しかも、受験できる期間が合格後3年間だけなど、他にもいくつかのシバリがあります。ですから、厄介です。

これに対して、いろいろな補助制度があります。
例えば、ビジネス著作権検定上級合格者は、合格後3年間だけだったと思いますが、2級から受験できます。著作権が得意な人はこれを活用されるといいかもしれません。
弁理士資格をお持ちの方は、いきなり1級から受験できます。
そして、勤めている会社で知財管理実務経験がある方は、その期間により、3級、または2級の試験を免除されます。私はこれを利用し、なかなか合格できない2級を途中で見限り、1級を受験しました。2級では仕事では全くやらない特許も試験範囲ですが、1級ブランド分野は私の専門の商標を中心としていて特許は全く関係ありません、まさに私にうってつけの、私のために(笑)できたような分野です。

ちなみに、1級は他に、特許分野、コンテンツ(主に著作権の)分野があります。どれか、一つの分野に合格していると、以後他の分野を受験するときは、学科試験が免除されます。